学童に行きたくないと訴えた理由とその後。
毎日楽しく学校に通っているものだと思っていたのですが、悲しいことがありました。あくまで、我が子の話を聞いているだけで書いておりますので、そのあたりは悪しからず。
先日、娘が私にボソッといいました。
ママ、◯◯さんと◯◯さんが学童へ行くときや、学童の時間中仲間に入れてくれない。と。
学校はとっても楽しいのだそうです。お友達もたくさんいるし、みんな優しいと。でも学童のときになると上の〇〇さんたちがクラスでは仲良くしてくれる子も引き込んで、仲間外れにしてくるのだそうです。ひそひそ話もされているようで、比較的鈍感な娘でもさすがにわかったようです。
正直このようなことは遅かれ早かれ起きるとは思っていました。私も小学校の頃からいろいろな経験をしてきました。私の性格や言動にも問題があったとは思います。ただ、私は、1人でいることを好むタイプでしたので、あっさりしたものでした。意外にこの1人が好きタイプが周りに多く、そのメンバーで付かず離れずな関係性を築けたことはとてもありがたかったです。
ですが、娘が同じというわけにはいかないと思います。(同じかもしれませんが、、、)ただ、これからやってくる多感な時期、どうしても群れることが必要になってくることはあります。自分に合う友達をできるだけ見つけて欲しいと心から思います。無理してだれかと一緒にいるべきだとは思いません。1人でいることが楽であればそれもありです。
今回の件は、実際のところがどうなのかわかりませんが、娘も先生には言わないで欲しい。お友達が怒られたらかわいそうだから。と言っているので、私が出しゃばって事を大きくすることも無いかなと思っていました。
そして、娘にはこれだけは絶対に忘れないでと一つだけ伝えました。
ママはいつでもあなたの味方だから必ずママにだけは本当のことを話すようにと。もし耐えられなくなったら、ママはすべてをかけてあなた助けてあげるから。と。
娘は頑張る。と言って今日も学校に行きました。
そして今日、お風呂の中でのお話タイム。
1人のお友達と話をしたと。無視されるのは悲しいからやめて欲しいと伝えたらしい。すると、もうしないから許して、と仲直りできたとのこと。
自分からその話を切り出せたこと、子供同士で解決したこと、びっくりです。とても成長を感じました。親が思う以上に子供は成長しているのですね。
まだもう1人のお友達とは仲直り、とまでいっていないようですが、きっと無視されたりは減るかな。また何かあればその時お話し合いすればいい。娘もそう思えているようなので、ひとまずこの件はこれで、一件落着かな。
ただ今後またこういうことはあるでしょう。
仲間はずれは残念ながらイジメの一歩です。自分がされたら嫌なことは人にはしない。これだけのことなのですが、仲間外れにしている側は、そういう感覚では無いのですよね。グループを成り立たせるために、スケープゴートが必要。それで団結力が高まる的な感じでしょうか。←さすがに小1がここまで考えていないですね(汗
もうすぐ夏休みです。学童のお友達とは一日中一緒にいることになるので、とりあえず仲直りのきっかけが見つかってよかったです。学校よりも閉鎖的な空間の学童、適度に息抜きできるように、親も考えないといけないですね。
学童に全く通わない、というのは今のところは難しいですが、早い段階で学童は卒業することにはなりそうです。
まずは、今年の夏休み!!!早く計画を確定していきたいと思います。
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